初めての中国渡航・旅行で持っていく物【日本との文化の違い】

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ていゆう

・EC事業の経営者
・EC企業を2社設立
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サラリーマンを辞めて独立後、取引国である中国には何度も足を運びました。

最初に訪れた時の中国文化のインパクトは衝撃だった記憶があります。

日本とは文化が全然違うため、いい刺激にもなります。

初中国出張の目的は商材選びでした。

この記事では初めて中国に渡航・出張する際に、準備しておいた方がいいこと・持っていった方がいいモノなどを体験談と合わせて紹介してみたいと思います。

何度も渡航した経験があるからこそ分かることがたくさんありますので、是非参考にしてください。

中国旅行の前に事前準備しておいたほうがいい必需品

パスポート

必ず持っていってください。忘れると飛行機にも乗れません。

それから有効期限が残り半年のパスポートですと入国できない国もあるため、有効期限の確認もしっかりと行ってください。

ビザ

2023年12月11日現在、日本国籍の方が中国に渡航する場合、渡航目的に沿った査証(ビザ)取得が原則必要 となります。

携帯電話(スマホ)

現地でもなにをするにも必要です。

中国はスマホのQRコード決済が主流な店舗も多いですので、今後も中国に行く機会がある人はアリペイの事前ダウンロードをすることをおすすめします。

クレジットカードもしくはデビットカード

現地のホテルでは必ずデポジットのために、チェックイン前にクレカが必要です。

また両替するよりも手間の短縮や手数料の安さから、現地ATMでクレカを使いキャッシングして人民元を入手するのがおすすめです。

海外旅行保険証がついているためエポスカードが断然おススメです。

モバイルバッテリー

国内にいても必需品のスマホは、海外に行った際にはさらに必需品になります。

そのスマホのバッテリーを保持するモバイルバッテリーは必ず持っていきましょう。

ちなみにモバイルバッテリーは飛行機内では手荷物の中にいれておくようして下さい。

レンタルWi-Fiルーター

現地のネット環境を完備するためには必須品です。

特に慣れない国でスマホ無しで旅をするというのは不便なものですので必ず事前に用意してください。

変圧プラグ・変換器

日本の電圧は100Vのため、日本製の電化製品は100V対応のモノですが、海外の場合は電圧は100~240Vとなります。

筆者は以前、PCを接続しようと部屋のコンセントに差し込んだところ、いきなり部屋の電気がすべて切れてしまったことがあります。

常備薬

食べ物の違いから、お腹の調子が悪くなることがあります。

常飲しているお薬はもちろん、風邪薬や胃薬は持参していったほうがいいです。

広州白雲国際空港はとにかくうるさい

サラリーマンであればおそらく行くこともなかったであろう中国。

最初に訪れた地域は広州でした。

お昼に自宅を出発し、広州白雲国際空港に到着したのは夜の11時頃。

空港の外に出てすぐに思ったこと。

なんかうるさい。。

空港付近のロータリーはお迎えの車などで渋滞しております。

そしてクラクションの嵐。。

とにかく途切れることなく空港ロータリーでクラクションが鳴っている状態です。

この時点で日本ではまず見れない光景でした。

空港に到着したしたのが夜の11時ごろでしたので、ようやくホテルに着いた時刻は午前3時ごろ。

部屋についたとたんに安心と1日の溜まった疲れがどっとでてきたのを覚えています。

なんとなくテレビを付けてみたら、すべて中国語の番組でしたので、異国に来たのだと実感したのを覚えてます。

中国のタクシー事情 日本との違い

次の日は通訳兼アテンド係の中国人について回り、その日は広州のメイン問屋街で商材探しとして、革製のバッグなどの店舗を回ることになりました。

交通手段はタクシー。日本では手を上にあげてタクシーに合図をだしますが、中国では手を下におろして合図を出します。

中国では日本のタクシードライバーのような制服は着ていません。

そして運転が非常に荒い。

一般道で一体何キロだしてるの?というくらいのスピード狂のタクシードライバーが多数。

その道中はどこに行ってもクラクションの嵐。とりあえずクラクション鳴らしてます。

このクラクションに関してですが日本と中国で決定的に違うことがあります。

日本ですとクラクションを鳴らされた側は当然怒ります。

しかし中国ではクラクションを鳴らすのが当たり前のようなので、鳴らされてもみんな平気な顔をしてます。

日本と全然違いますよね。

日本だと一人でタクシー乗車の場合、後部座席に座るのが一般的です。

しかし中国はなぜか乗客が一人でも助手席に座ります。理由は不明です。

タクシー料金はとにかく安かったですね。500円もあればかなりの遠方まで行ってくれます。

世界的にみると日本のタクシーが以上に高いようです。

中国人の接客対応は日本と全然違う

問屋ビルの入り口にはなにかを案内する中国人でいっぱいです。

案内の内容は偽物バッグの案内です。当たり前ですがあちこちで中国語が飛び交ってます。

こちらの方にも来て中国語で一生懸命説明していますが買う気はないので英語で「NO」といいますがあまり通じていません。

香港では英語が共通語ですが、中国では基本的に英語は通じません。

この旅で唯一覚えた中国語があります。それが(búyào ブーイャォ)

日本語で(不要・要らない)です。

問屋街の店舗内の中国人の中には、来店したこちらが日本人だと分かると商品にカーテンを掛け「帰ってくれ」とまでいう人もおりました。

日本人が苦手な中国の方もいますが理由がもう一つあります。

それは世界的に見ても日本人は商品の品質に関してとてもうるさいことが挙げられます。

日本人からすれば当たり前のようなことでも相手からすれば理解できないようなことは多いです。

他にも店舗側の中国人は日本のように笑顔で「いらっしゃいませ~」などとは決して言いません。

こちらが来店しても座ったままスマホを見ながら何か食べていることがほとんど。

なにか食べながら接客する中国人は多かったです。

そのくらい中国と日本の接客対応がまったく違います。

中国のおもてなし 特徴のあるお茶

当時から取引していた物流会社の中国人パートナーが広州在住だったため、直接会うことになりました。

相手先の会社事務所まで行ってそこの社長と挨拶させていただくことに。

中国ではお客さんや取引先と面談するときにお茶用セット?のようなセットでお茶を作ってくれて、

そのお茶を飲みながら面談することが多いようです。

※このようにカップが異常に小さいためすぐに飲み終わります。

中国でのレストランやコンビニ

オススメは火鍋

中国では道の路肩に屋台が多数出店しております。

しかし材料や使用している油・水のことを考えると異国の地で腹痛を起こすのは避けたいです。

できるだけきちんとしたレストランなどで食事をした方が無難です。

特に「火鍋」という、しゃぶしゃぶのお店にはよく行きました。

中国に行った際には是非一度は食べてみてください。オススメです。

中国のレストランに入る前に準備するもの

中国のレストランでは日本のようにテーブル上に紙ナプキンを置いてくれません。

なので食事のために店舗に入る前に、必ずポケットテッシュやウエットティッシュをコンビニで購入してから入店していました。

食事をする際に、テッシュが無いのはかなり不便ですので事前に準備をしてからレストランに入りましょう。

中国のコンビニ

現地のコンビニは日本と同じフランチャイズ店はローソンだけです。それ以外は見たこともないコンビニのみ。

意外だったのはペットボトルのお茶になぜか砂糖が入っているのがデフォルト。

試しに飲んでみましたが、当然美味しくない。

どうしても普通のお茶が飲みたい場合は中国版のローソンで「おーい、お茶」を買うしかないです。

初中国出張のまとめ

初めての中国はカルチャーショックが大きかったです。

道を挟んで右側はお金持ちたちがいるのに対し左側では物乞いする人たちで溢れているよう場所もありました。

その後にも何度も中国には訪れることになりました。

正直なところ最初は中国に対してあまりいいイメージはありませんでしたが、渡航するたびに中国と中国人に対してのイメージが変化していきます。

いい意味で合理的であり、固定概念にとらわれない生き方をしているように感じます。

国が違えば文化も違います。

貴重な経験ができた初中国は新鮮でした。ぜひ一度は行ってみてください。

今回は以上です。

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