現代社会で会社員をやっていれば、やりたくない仕事もやらなければならないことってありますよね。
自分がサラリーマンであったときはやりたくないことをひたすらやり続ける日々でした。
上司から指示されたどうしてもやりたくないあの仕事。。
受け持っている担当が違うのに、なぜか自分がやる羽目になるあの仕事。。
これは仕事だけのことではなく、普通に生きていても同じことが言えます。
主婦の方であれば家事や洗濯も、もしかしたらやりたくないことかもしれません。
やりたくないことでもやったほうがいいの?
それともやりたくないならやらない方がいいのか?
自分の経験も踏まえて考えてみました。
そもそもやりたくないことって何?
あなたのやりたくないことは何でしょうか?
人により様々ですが、実はやりたくないことは、種類に分けることができます。
①やったことがないこと
②1度やってみたけど苦手なこと
③思い出すだけで憂鬱になること
①やったことがないことはやりたくない
これ、結構多いです。人はやったことがないことに関しては無意味に抵抗感を覚えます。
毎日しているルーティンワークであれば、なんてことはなくスムーズにできますが、新たにやらなければならなくなった仕事に対して無駄に抵抗感を覚えます。
会社のお局さんに新たな仕事を依頼すると予想以上に抵抗してくる例のアレです。
②試しに1度やってみたけどやりたくないと感じた
抵抗感はありつつも試しにやってみたけど、やっぱりやりたくないことだった。
最初に抵抗感をもってしまったことは、それを引きずりやすいです。
本当は誰にでもできる簡単なことなのに無駄に抵抗感が増えてしまうことってありますよね。
③何度もやってもどうしてもやりたくないことだった
何度やってもどうしても好きになれず、やればやるほどやりたくないことになること。
毎日のこと、週に1度の事、たまにしかないこと。
頻度は違えど、どうしてもやりたくないことはあるかもしれません。
やりたくないことはやらなくていいです
結論から言ってしまうと、やりたくないことはやらない方がいいです。
ただし③番の「何度もやってもどうしてもやりたくないこと」これだけに言えます。
①やったことがないことはやりたくない
②試しに1度やってみたけどやりたくないと感じた
この2つに関しては自分が本当にやりたくないことではない可能性があります。
何度も言うように、人はやったことがないことや経験が浅いことに関して抵抗感を覚える。からです。
意外と数をこなすとスムーズにできることだったり、なんであんなに悩んでいたんだろう?なんてことも多々あります。
ですが「何度もやってもどうしてもやりたくないこと」これに関してだけはいい意味で逃げた方がいいです。
人の人生の時間って結構短いです。当然ながら時間は有限ですので、やりたくないことをやっている暇などは本来はないはずです。
やりたくないことをしているせいで、本当に自分がやりたいことの時間が少なくなってしまっている矛盾に少しでも早いうちに気づくべきです。
意外なことに先にやりたくないことをやめてあげれば、やりたいことがその時間を埋めてくれるようになっていきます。
やりたいことを減らしてしまうと、その空いた時間にやりたくないことがドシドシと舞い込んできます。
やりたいことをやる楽しい人生にするためには、やりたくないことを少しでも早いうちにやめるという考え方が大事になります。
社長はやりたいことしかやらない
経営者時代の話です。
一人で始めたEC事業ですので、当然最初はすべてを自分ひとりでやっておりました。
最初はやりたくないことってほとんどなかったのですが、どうしても苦手だな。。と思うような作業や業務はでてきます。
そのうち自分一人だけでなくスタッフを雇ったり、外注に仕事をアウトソーシングして外部に仕事を振ることになりました。
「自分でやるより効率がいいことや、できるだけやりたくないことはお金を払って専門家にやってもらう方がいい」
と、結論づけ自分でやることは必要最低限のことしかやらなくなりました。
ですのでそれ以降、自分でやりたくないこと、自分が苦手だと思うことは一切やらないようにしてきました。
専門的な業務というと、
・税務関係 税理士さん
・商標登録や意匠権登録 弁理士さん
このように事業の税務関係のことなどは独立してからすぐに専門家である税理士さんに依頼することにしました。
また、自社商品の商標登録や意匠権登録は必ず弁理士さんに依頼するようにしていました。
基本的には社長という仕事は人に仕事を投げるプロです。
自分でやらずに人にお願いしてやってもらいます。これが得意な人が優秀な社長さんです。
一方で自分でなんでもやりたがる社長もいます。
必ずしもダメというわけではないですが、経営視点から見た時にはあまり合理的とはいえません。
経営者になって知ったことの一つに「何をやるか?ではなく何をやらないか?」ということがあります。
これは何をするか考えるのではなく、なにをすべきではないかを考えるという発想です。
のちの記事で詳しく書きますが選択と集中です。
仕事は決断の連続
仕事というのは決断しなければならないことが数多くあります。
レベルの規模が全然違くて恐縮ですが、Facebook創業者のマークザッカーバーグさんは朝から余計な決断をしたくないという理由から毎日着るシャツとパンツは同じモノを10着以上もっていると言います。
かなり極端に聞こえますが、そのくらい決断する事柄は少ないほうがいいという考え方です。
それは会社員であっても中間管理職以上の役職者であれば、ある程度の決裁権があるので同じように決断の機会は多くなります。
役職が高ければ高いほど決断の機会は多くなりがちです。
他人の時間ではなく自分の時間で生きる
他人に人生の時間を奪われるくらいなら、自分のために楽しいことだけするような人生の時間を生きた方がよっぽど有意義です。
特に会社などの他人に自分の人生をぜんぶ決められてしまうのはもったいないです。
どうせならやりたいことや、大好きなことだけやって生きていきたいです。
ここまで書いたことを実現できるような会社員はなかなか存在しないかもしれません。
従業員の立場で「いや!私は自分のやりたいことしかしません!」なんて言ってたら、次の日自分の机がないかもしれません。
確かに、もし僕がスタッフから同じことを言われたら、机は無くさなくても椅子くらいは隠すかもしれません。
どうすべきかというと、仕事の面で言えば、やはり自分のビジネスを持つことをしなければやりたいことだけをやる、ということは難しくなるかもしれません。
いろんな生き方があります。
でも、やりたいことしかやらない人生って、面白そうじゃないですか?
今回は以上です。