【会社員が副業して独立起業】会社を辞めたかった理由

自分のビジネスを持つ ライフスタイル
この記事を書いた人
ていゆう

・EC事業の経営者
・EC企業を2社設立
・年商1億5000万円を4年間継続
・現在はブログを書いてます

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筆者はサラリーマン(社畜)時代にいつも疑問を持ちながら職場に向かい、したくもない仕事を毎日嫌々しておりました。

なんとなく就職した会社に違和感を感じながらも、長年なんとなく会社に行く毎日。

「本当にこのままでいいのか?」

と、自問自答する日々の中でようやく重い腰をあげ、自分のビジネスを持ち独立して起業することになった経緯についてお話していきます。

サラリーマン当時におもっていたことは「この現状を打破するには自営業・フリーランス・経営者のいずれかになって自分のビジネスを持つしかない」という思考になっていきました。

しかしサラリーマンしかやったことがない自分が本当にそんなことができるのか?できるとしたら一体どんなことできるのか?

会社は辞めたいけども、なかなか行動に移せなかった当時の自分。

今から考えると、長年サラリーマンという仕事をしていた弊害でもある、意味のない固定概念が行動を妨げていた気もします。

今回の記事ではそんな当時の記憶を振り返りながら、自分のビジネスを持ち株式会社を設立して自由になるまでに至った経緯を書いていきます。

会社員を続けていても出世しないだろう

筆者は会社員をしていたときに、途中で気づいてしまったことがあります。

「このままこの会社にいても、たぶん出世しないであろう」

と、いうことです。

入社した会社は残念ながら昭和的な古い体質の企業でした。

年功序列式でどれだけ頑張っても給料は変わらず、上司に対してのアピール合戦を繰り広げる同僚たちに心底嫌気がさしていました。

筆者は上司に媚びを売らないタイプの人間なので、上司の方から見れば「つまらない奴」という印象だったに違いません。

「淡々と仕事をこなすだけ可愛げがないやつ」というイメージだったのでしょう。

筆者がそれに気づいたのは、年下の同期が先に役職が付いたことです。

元々その会社を辞めたいと長い期間考えておりましたので、それが最終的なきっかけになりました。

実際にそのことがあった1年後に会社を退職してます。

辛い毎日の割に低い給料

毎月きちんと満足できる給料を頂ける。もしそうであれば、当時はその会社でも我慢できたかもしれません。(今から考えると我慢してまでいる価値はなかったです)

筆者も含めて、ほとんどの同僚が収入に対して出費の方が多い状態。

まさに毎月が赤字状態でありました。

唯一ボーナスだけは通常よりも良かったので、そのボーナス分で毎月の赤字を解消していた記憶があります。

会社にいても必ず後悔する

「この会社にいたら将来必ず後悔する」

当時はこの思いが日々強くなる一方でした。

しかし、どうしたらいいか分からないという状況。

転職するしかないのか。。

とりあえず辞めるしかないのか。。

なにか自分でできる仕事はないのか。。

と、毎日そんなことを考えながら過ごす辛い日々でした。

会社員は努力で報酬が変化することはない

他人が決める人生

一般企業以上の優良企業などを除き、会社に勤める会社員というのは、仕事ができる・できないということは関係がないことが多いです。

どれだけ自己アピールして上司から評価されていくか。

これが重要になります。

自己アピールして仕事をしている感を出すことに、なんの意味があるのかまったく理解できない筆者は、上司から気に入れれることがまったくなかったと自負しております。

そして、そんなことに一生を捧げるのであれば

「独立するしかない」という決意を次第に大きくしていきました。

選択肢として別の会社に転職するという選択はなかったのです。

転職をしたところでこれらの問題が解決できるとは到底思えなかったためです。

自分で決める人生

いままで会社からの指示で動いていた自分が自発的に「なにかしよう!」と奮起したところで、なにができるのかまったくわかりませんでした。

しかし現状を変えるためには、まずは第一歩を踏み行動しないことにはなにも始まりません。

時間さえあれば「副業」や「独立」そんなキーワードを打ち込みGoogleで毎日リサーチをします。

当時から「副業・独立」に関してのブログや情報は多く存在していました。

ある日「ネット物販」というネットビジネスがあることを見つけました。

「もしかしたら、これから僕にもできるんじゃないのか?」と興味を持ち、それ以降さらに様々な情報取集に努めます。

ある程度の情報を集めたときに「とりあえずやってみるか」という考えに至ります。

ついに行動にうつすことになりました。

なにかを始めるときには「とりあえず」で全然問題ないです。

すぐに辞めるにしても大した失敗にもなりません。まず始めてみることが大切です。

情報だけ集めるノウハウコレクターが一番意味がないです。

この「第一歩」を踏めたことで、大きくその後の人生が変わったと今でも感じます。

現状を変えるための一歩を踏み出す勇気

現状を変える勇気

「現状を変えたい」

その強い気持ちがすべての行動への原動力になっていたのを覚えています。

第一歩を踏み出す

これが大切です。

良くないパターンの一例がノウハウコレクターです

調べるだけ調べて情報をかき集め、集めること自体に満足してしまい結局行動しないパターンです。

気持ちはよくわかります。

というのも人間は変化することに大変な恐怖を覚える生き物のようです。

人間の進化の過程からくる防衛反応みたいなものです。

なので環境や行動に対する変化に恐怖心があることは人間にとっては普通のことです。

ですので第一歩を踏むことができたのであれば、自分を褒めるようにしてください。

変化に対する恐怖

筆者も当時の現状から変化することに対して、とても恐怖心がありました。

しかし、それ以上にサラリーマンの現状がこの先一生続くことのほうがよっぽど怖いことになるのではないか?と考えるようになります。

現状が続く恐怖 > 変化に対する恐怖

そのときは、変化よりも現状が続く恐怖が勝っていました。

独立や起業することがすべてではなく転職も一つの手段ではあります。

筆者も優良企業でやりがいのある仕事で周りの仲間と意気投合できるような環境であれば独立することはなかったかもしれません。

でも疑問を感じながら生きていくことはとても辛いことです。

筆者にもできたのです。みなさんにできないわけがありません

行動するための理由も人によって違います。

もし現状を変えたいと思っているのであれば、半歩だけでもいいので進んでみてください。

意外と進んでみると大したことはないですよ。

今回は以上です。

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